~ここでしか味わえない自家源泉は必浴!!~

草津のシンボル湯畑から西の河原公園を結ぶ西の河原通りの中ほどに位置する。大正14年、この場所に源泉を見つけ、西の河原の入り口に位置するということから、この屋号になったそうだ。(右上の写真は大正14年の創業湯治の湯小屋です。)

浴場に隣接した談話室では、草津に関連した書籍が揃えてあり、本を読みながらくつろぐ事が出来る。また、この談話室では、毎朝7:30になると番頭さんがお茶と茶菓子を用意してくれる。朝風呂を堪能したら、談話室でまったりとしましょう。 温泉ファンなら、この独自源泉を守ってきた番頭さんのお話は興味深いと思います。

食事は和風をベースにした洋風をおりまぜたコース料理をモダンな雰囲気のレストランで味わえる。夕食のコース料理はこちらからどうぞ。朝食は写真のとおりです。

お目当ての浴場は男女別に5,6人ほどが入浴できそうな湯船が一つずつ。男女共ほぼ同じ造りのようだ。貸し切り風呂も一つあり、こちらは貸し切り中の札を入り口に掛けて、無料で自由に利用することが出来る。

その3つの湯船を満たす湯は、敷地内に湧出する独自源泉「大日の湯」、PH2,2と草津の源泉にしては、少々柔らかい感触の湯は、酸性含硫黄・アルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)で、湧出温度も41.9度、この湯温も草津の源泉にしては、温めだ。おかげであまりのぼせることも無く、じっくりと湯を満喫することが出来た。

また、まろやかなお湯で肌触りが良く、ぬる湯加減なのが評判なこの湯は、慢性皮膚病、切り傷、火傷、虚弱児童、慢性婦人病、神経痛、関節痛、筋肉痛等に効能があるようだ。

電 話 番 号0279-88-2142駐 車 場6台
宿 泊 施 設和 7宿 泊 代 金12,000円~
休  憩  所有り(宿泊者用談話室)日帰りプラン特に無し
泉   質酸性硫黄泉休  日無し
入 浴 料 金日帰り入浴時間立ち寄り不可