~入浴は出来ないが、一見の価値あり!!~

 現在は全て閉山しているが、江戸時代の金山開発によって発展した土肥温泉。その昔、金鉱発見のために洞窟を採掘していたところ、その岩間から湯が湧き出した、というのが土肥温泉の歴史の始まり。

 この頃、病に伏せていた安楽寺の住職が、この湯を浴びたところ、すっかり元気を取り戻した為、金鉱発掘を中止し、ここから湧き出る湯は「まぶ湯」として、村人からも愛用され始めた。土肥温泉の始まりと伝えられる、この「まぶ湯」は、今も安楽寺境内にある金鉱の坑道、入り口付近から源泉が湧き出している。

電 話 番 号0558-98-1212駐 車 場無し
宿 泊 施 設宿 泊 代 金
休  憩  所日帰りプラン
泉   質カルシウム・ナトリウム
硫酸塩化物泉
休  日不定休
入 浴 料 金150円(拝観料)日帰り入浴時間AM8:30~PM16:30