来年2月22日に任期満了を迎える厚木市長選に小林常良厚木市長(61)は2日、同市議会本会議で、再選を目指し出馬することを表明した。徳間和男議員の一般質問に、「厚木の元気をさらに飛躍させたい意志をもって、継続して市政を担わせていただきたい」と決意を述べた。

小林市長は、1期目について、WHO(世界保健機関)の認証制度「セーフコミュニティ」の認証内定や市内の校舎の耐震化などの大型事業を完了。企業誘致の条例を制定し、7社が適用を受けたなどの実績を強調した。公約に掲げた多選禁止は条例を制定し、近隣自治体に多選弊害を考える機会を与えたとしている。

一方で、雇用確保や税収安定などを課題に挙げ、「次の4年間で大きな花を咲かせることが責務」と話した。

(2010年9月2日:かなロコ)

最近、感じることは、政治家の方、行政に携わる皆様が行っていることが、あまり市民に伝わっていかないのでは。自分の興味があることしか記憶に残らなかったり、なかなか行政区毎の差別化に目を向けることも無いと思います。私自身、親という立場になって初めて、厚木市が子育て支援の充実がしていることに気付きました。

せっかく、このようにブログをとおして、情報をさり気なく見てもらえるような事を行っているのですから、たまたまこのブログをご覧頂いた皆様に、神奈川県厚木市の行政サービスについて知って頂けるように定期的にご案内させて頂こうと思います。

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まず今回は子育て支援です。

日本一を目指す子育て環境都市・・・子供たちが元気で心豊に成長できるよう、「あつぎこども未来プラン」がスタートしています。

・小児医療費助成事業・・・小学校修了までに対象を拡大、子育て過程の生活をサポート!

【保育所待機児童ゼロ戦略】

・認定あつぎ保育室補助金・・・3歳未満児の受け入れを増やせるよう補助金を拡大

・民間保育所建設事業費補助金・・・認可保育所の児童受け入れ定員を拡大するため、建設費や運営費を補助

・私立幼稚園預かり保育保育推進事業補助金・・・子供を幼稚園に預けて働ける環境を整えるため、幼稚園の終了後や長期休業期間中の預かり保育へ補助金を拡大

・こんにちは赤ちゃん訪問事業・・・生後4ヶ月ごろまでの乳児がいる家庭を保育しなどが訪問

・子育て支援センター運営事業・・・総合福祉センターにある「もみじの手」を土曜日もオープン。父親の育児参加を促進、家庭の育児を支援

【詳細は厚木市のホームページへ】

小林市長が掲げた子育て支援という一項目だけでもこれだけ新たな取り組みがございます。

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自分自身、厚木市でかれこれ15年ほど生活させて頂いて感じますが、子育てするには良い街だと思いますよ~。

二人目の赤ちゃんに対してのオムツの支給って、本当に助かりました。当たり前のように利用させて頂いてましたが、他の街では、そんな行政サービスをやってなさそうですよね?!

お子様がいらっしゃるご家族の皆様、結婚・出産を検討している皆様、是非、厚木市へどうぞ!