去る、４月１０日（火）に、小林常良厚木市長をお招きして開催されました、公益社団法人厚木青年会議所４月公開例会にて、完成したばかりの２０１２年度版 定点撮影アルバムの贈呈式を執り行いました。
公益社団法人厚木青年会議所では、2月1日の市制記念日を基準に市内約４０箇所を撮影し、短期間でも大きく変貌する事のある街並みを継続的に記録し、アルバムを作成しています。
小林市長に贈呈されましたアルバムは、厚木市中央図書館においてご覧いただくことができますので、過去のアルバムも併せてご覧頂き、街の変遷する様子をお楽しみください。
また、公開例会においては、一般の市民の皆様にも大変多くご参加いただき、会場は満員となりました。
第一部は「『原点』から新しい第一歩」と題した、小林市長のご講演でした。講演は、東日本大震災後の厚木市の防災計画についてのお話から始まり、自治基本条例、セーフコミュティの認証取得、市立病院の整備着手、B-1グランプリの開催など、近年の厚木市の主な取り組み、そして小林市長が掲げる「あつぎ元気プラン」を中心とした将来の厚木市の重点的な取り組みまで、小林市長のまちづくりに対する情熱がひしひしと感じられるものでした。
第二部は小林市長と川村理事長の対談でした。旧パルコビルの活用についてや周辺市町村との連携などに話が及び、お二人がまちづくりに対するそれぞれの熱い思いを語り合い、厚木市と厚木JCの目指すものは同じ方向にあり、互いに協力し合って行くことにより、より良いまちづくりができるということを再確認できました。
また、厚木JCが目指すマラソン構想にも小林市長から暖かいエールをいただきました。
