先日、御柱祭のブログを綴りましたが、お祭りの少し前に、諏訪大社の二社四宮を参拝してきたことをブログでご案内してなかったことに気付きましたので、ご案内していきます。

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ご存知諏訪大社は信濃国一之宮であり、日本最古の神社の一つであると言われており、全国に分社を持つ総社であり、津々浦々の方々から崇敬されています。

こちら下社春宮は諏訪大社下社の最初の鎮座地と言われています。

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幣拝殿・片拝殿は国の重要文化財に指定されている。毎年1月15日には筒粥殿において、作物の豊凶を占う神事が執り行われている。

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社殿には、天隅流宮大工の手により、獅子、鶏、竹、龍などの見事な彫刻が施されている。

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境内西方を流れる砥川に浮かぶ浮島は、どんな大水にも沈まないと言われており、古来より、水と風を司る、諏訪大社における言い伝えの一つとされている。

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通常の神社では、ご神体を覆い隠すために建物として本殿があるが、上社が御山(守屋山)を、下社秋宮が一位の木を、そしてこちら下社春宮が杉の木をご神体としているため、それを覆い隠す建造物は考えにくいため、本殿の代わりとなる幣拝殿が建立されている、と言われている。

また、山や木など、自然そのものをご神体として拝する信仰は神社神道の古い信仰形態であり、諏訪大社はそれを現在に伝えていることとなる。