先日、神奈川県厚木市金田にて、不動産取引を行う縁を頂きました。
無事にご成約となったことに、感謝を込めて、地域の鎮守であります、「金田神社」に参拝して参りました。
豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)を御祭神とする神奈川県厚木市の「金田神社」は旧名称を「船来田明神社」というそうだ。
境内の掲示板の由緒書によると・・・
仁治2年(1241)2月、地頭本間重連公が鎌倉幕下の家人で牛久保用水の創始者杉山将監弘政に命じて創建されたという。祭神は海神の豊玉姫命で旧名を船来田明神と稱し明治七年に社号と改めたのである。
別当は神禅寺で、慶応4年(1868)廃寺となったそうだ。「新編相模国風土記稿」には末社として、秋葉社・天神社・金毘羅社・御嶽社(金毘羅・御嶽は合殿)が祀られている。
御嶽社は古くは村の鎮守であったというが、明治初年に合祀した。本殿は明和7年(1770)建立の、華やかな装飾を持つ入母屋造社殿である。