11月12日(水)は、一の酉、全国の酉に纏わる神社、多くは「大鷲神社」にて酉の市が開催されてました。

関東地区で有名なのは新宿、浅草か横浜ですかね。

ここ数年の私は、厚木北地区自治会連絡協議会エリア、厚木神社近くの大鷲神社にて、縁起熊手を片手に、商売繁盛・家内安全を祈願してます。

ところで、神道においては、大酉祭の日に立った市を、酉の市の起源としており、大鳥神社(鷲神社)の祭神である日本武尊が、東征の戦勝祈願を鷲宮神社で行い、祝勝を花畑の大鷲神社の地で行ったとされています。

これにちなみ、日本武尊が亡くなった日とされる11月の酉の日(鷲宮神社では12月の初酉の日)には大酉祭が行われるようになったそうです。

また、浅草・鷲神社の社伝では、日本武尊が鷲神社に戦勝のお礼参りをしたのが11月の酉の日であり、その際、社前の松に武具の熊手を立て掛けたことから、大酉祭を行い、熊手を縁起物とするとしていることが由来だそうです。

そんな酉の日、一の酉が昨日11月12日、二の酉が11月24日、年末に向かうなかの、お祭りの賑わいを感じてみるのはいかがでしょうか。