もう、正月の準備も終わりゆっくりとされてますでしょうか?

今年、最後のブログになるかと思います。

一年間、ブログをご覧頂いた皆様、大変ありがとうございました。

社内の40数人でアクセスランキングのレースがあるのですが、見事に本年度、「1位」となることが出来ました。

ありがとうございました。来年度におきましても、更新作業が滞ることなく書き込んで参りますので、楽しみにして頂けたらと思います。

さて、お正月目前ということもありますが、正月飾りについてご案内いたします。

松飾りは、十二月十三日の正月事始めに行うのが古式ではありますが、二十七、八日頃に飾るような家庭が多くなっているかと思います。

ただ、二十九日に立てるのを「苦立て」と、また大晦日に立てるのを「一夜飾り」といい、正月の神を迎えるのに一夜では誠意に欠ける、として昔からきらう風習があります。

松は、三本の竹を中心に松と梅の枝をあしらって組み合わせて下をむしろで包み、輪飾りをかけます。松はいつも緑であることが喜ばれ、竹はスクスク伸びるので、めでたい印とされています。

しめ飾りは、旧年中の悪や邪・不浄を祓い清める意味を込めて、しめ縄で作った飾りで、うらじろ〈長寿〉、葉つきのだいだい〈繁栄〉、ゆずり葉〈家系が絶えない〉などの縁起ものをあしらいます。これを玄関の正面やマンションのドアの正面に飾ります。