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先日ですが、ネックストラップカードケースをプレゼント頂きました。

ホントにお世話になっている方でありまして、この人のために何でもやっていきたい、どういうようにしていけば喜んでくれるのかな、そんな気持ちにさせてくれる方で、様々な事に取り組むことでの方向性を考える際、常に意識をしてしまうような、そんな心が許せる、というよりも、気持ちで繋がっていたいような、いつも身近な存在であることが当たり前な感じで、日常的にお会いしていたのですが、

ちょっとした事情がありまして、環境が変わってしまい、今後はお互いに機会をつくっていかないと、お会いすることがほとんど無くなっていってしまうのかな、といった感じです。。。

会って、顔を合わせていることが、当たり前。

当たり前。。。

水道の蛇口をひねれば、水が出る。スイッチを押せば電気が流れて、電化製品が動く。仕事を楽しめるようにコントロールしていくこと。ちょっとお酒でも呑みたい気分になれば、居心地の良いお店に行って、一献。ある種、自分の意思のなかで、日常生活が当たり前のようにある。

日本各地でありました、関西や東北、九州等、各地の震災に見舞われてしまった地域の方は、一瞬でその「当たり前」を奪われてしまい、大変な思いを強いられていると思います。もちろん、私自身、同じ日本という国に住む者として、一刻も早い復興を願っておりますし、何かお手伝いが出来る事があれば、現地に駆け付けたい、そんな気持ちでおります。

また、自粛したりするよりも、現地の人々の平穏な日々の回復を祈りつつ、自分がたまたま運が良いだけ、といった気持ちを忘れずに、今、この瞬間を最幸に楽しく過ごしていかなければならないとも考えます。

「当たり前」だと感じてしまう瞬間には、それは錯覚であり、本当はそうではないということを必ず意識して、「当たり前」など何もないのだと改めて感じることによって、身近なものに感謝し、今を大切にすることが出来るようになるのではないかと考えます。

それにしても、切ない感じです。。。

人との出会いや縁を大事にしてきていたつもりですが、これからは一層、大事にしていきたい。

私が勝手に心を許してしまっているだけなので、先方は、そんな勝手な私の想いなど、いい迷惑だったのかもしれませんが。

12月1日、今日は、そんな切なさと寂しさで。。。

頂戴致しましたカードケース、大事に使っていくことで身近に感じたい、そんな悲しい気持ちな日を迎えてます。