~渓流の瀬音がたちこめる、名物岩風呂!!~

入り口で記帳と貯金箱にお金を入れて、浴室へは急な階段を下りる。お湯は豊富で垂れ流しだが、若干加熱しているようだ。成分も噂どおり濃い。甘い塩味がする。
大塩温泉、塩沢温泉、滝沢温泉、頭が混乱してどこがどこだか分からなくなってしまった。

塩が付くのは、ここいらで岩塩が取れたらしい。PH6.5の含二酸化炭素・ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉共同浴場は、国道252号線の大塩の辺りにあるJOMOの手前を左折すると、民宿たつみ荘の隣にあります入口を入ると、和室の休憩室があり、スリッパなんかも置いてあって、かなりよく管理されている印象を受けました。

 浴室は、階段を降りた別棟にあり、窓の外には、間近に只見川が見えます。窓の外を見ると、グリーンの川に赤い湯がドバドバと捨てられている様子に圧倒されます。お湯は、38℃の源泉を40℃くらいに加熱しているそうですが、惜しみないかけ流し。かなりしょっぱく、かなり甘いお湯です。炭酸分も多いようで、お湯の表面をかき混ぜると、パチパチと炭酸がはねる感じがしました。すごい!浴室の床には、温泉の成分の固まりが。
 浴室は、木の天井が高く、明るく雰囲気が良いです。結構、気に入ってしまいました。また近くに行ったら、寄りたいな。