先日のブログで金沢に研修に行ったお話しをしました。

せっかく金沢にいるのですから、有名どころは押さえなければいけません。

繁華街から一歩足を踏み入れると、別世界が広がってました。

かつての武家屋敷跡に沿って用水が流れており、とても風流です。平安時代に作られたといわれるこの用水は、それぞれの屋敷に流れ込むような取入口があり、それぞれの屋敷内の庭園を潤す曲水となっていたようだ。

石畳と土塀の調和が、とても綺麗です。びっくりしたのは、このお屋敷に普通に市民が生活されているとのこと。なので、中の見学は出来ませんし、夜の散策などは静かにしなければいけません。

この長町界隈は「伝統環境保存区域」に指定されていて、個人では負担が大きい土塀などの修繕に、市から補助がでているそうです。

最後にこの長町という名は、藩政時代に長氏が代々住んでいたことからだそうです。今後しばらくこの金沢近辺のブログで登場するかと思います!