来る、2012年7月13日(金)より公益社団法人日本青年会議所関東地区協議会第60回関東地区大会が開催されます。
関東地域だけでなく、日本全国より青年会議所メンバーが山梨県甲府市に集結されるかと思いますので、是非、このブログを周辺の観光の参考にして頂けたらと思います。
恵林寺は、1330年に夢窓国師により開かれ、武田信玄により菩提寺と定めた臨済宗妙心寺派の古刹である。
黒門を入り参道を上がると四脚門(赤門)が見える。この赤門は織田信長により全山焼かれた後、徳川家康により再建された当時のもので、1606年の棟札が掲げられ国の重要文化財に指定されている。
県の文化財に指定される三門。
明応殿の裏に、武田晴信(信玄)の墓がある。1521年生まれ。16歳のとき、晴信と名乗り39歳で出家した信玄。1573年4月12日、53歳にて病死。のちにこの恵林寺にて葬儀が行われた。現在でも毎年4月12日には、信玄忌として供養が行われている。
信玄の墓の後ろには武田家臣の供養塔が約70基並んでいる。