神奈川県厚木市にぼちぼち、18年ほど生活させて頂いてましたが、存じ上げておりませんでした。まさか出雲大社の分祠が神奈川県にあったとは。しかも秦野市。こんな近所にあったとは。
これまで、厚木市・愛川町・清川村といったくくりで自分自身の生活圏を描いてましたが、個人的には、ここ数カ月、伊勢原市・秦野市についても特別な想いが入るようになってきてます。
その名の通り、通称「関東のいづもさん」と呼ばれる、出雲大社の分社です。
明治21年に現在の秦野市の渋沢、峠地区に建立され、昭和50年に現在位置(秦野市平沢)に移転しました。
正月の福迎祭、春の梅まつり、夏のほおずき市・朝顔市など四季折々のイベントが催され賑わいを見せます
境内には湧水「千年の杜の水」が湧き出ており、植樹された木々にうるおいを与えています。湧水周辺には、季節になるとホタルが舞い、幻想的な風景を見せてくれます。
祭神は大国主之大神(大黒天)、事代主之大神(恵比寿)。
堂々と力強くたたずんでいる姿が何とも言えない。
ついつい、購入。(*^_^*)