毎年、11月に神奈川県厚木市の西仲自治会が歩け歩け大会と称した遠足を実施しています。
2013年は何処に行ったのかな?と振り返ったところ、ブログ記事になっていない事に気付きましたので、ご案内させて頂きます。
箱根、温泉好きな私としては魅惑なエリアにて、2013年度の歩け歩け大会が実施されました。
箱根山の中腹にある400年の伝統を持つ茶店、甘酒茶屋をスタート地点として、旧街道を芦ノ湖に向けて歩きます
なお、甘酒茶屋は、畑宿と箱根宿の中間付近で、まさに江戸時代には箱根の関所を前にした休憩所として、現代は箱根を歩くハイカーの休憩所として親しまれている。
現在の店は神奈川県道732号湯本元箱根線(旧国道1号)の脇に建つが、店の前の道路は過去の街道と同じ線形という。忠臣蔵の芝居の神崎与五郎詫証文の舞台となる茶店であり、旅行経験のない江戸市民にも高い知名度を誇っていたそうで、建物自体は、地震や火災により被害を受け、そのつど立て直しが行われている。現在の建物は2009年に改装したもので、茅葺き屋根や土間など昔の雰囲気を持たせつつ、囲炉裏(いろり)や座敷などを増設する改修が行われたものだそうだ。
最近、アニメ「ワンピース」にはまっている我が家は、海賊船を見ると、ワクワクしてしまいます。
この箱根芦ノ湖を周遊する海賊船は、2013年の輸送人員は約182万人で、一般客が約135万人、団体客が約47万人となっている。また1990年代には約7万~8万人だった外国人客が約36万人に増加している。外国人客は台湾、タイの順に多く、近年はイスラム諸国からの客が増加しているそうだ。
富士山も見えて良い感じですね。
かれこれ20年ほど神奈川県で生活してますが、初めて「箱根の関所」に足を踏み入れました。
もともと史跡があったのですが、2007年に完全復元ということでちょっとした街並みが再現されています。
- 投稿タグ
- 西仲自治会