先日の自身のブログを見ながら、草津温泉への想いが改めて込み上げてまいりました。
これまで、少なくとも年に1回は、家族で遊びに行ってました。
数年前になりますか、江戸、明治にかけて湯畑周辺には「御座之湯、綿の湯、かっけの湯、滝の湯、鷲の湯」という5つの共同湯があり、その中のひとつでもある「御座之湯」を再建しようという動きがありました。建築前からの現場の様子を簡単ですが、ご案内させて頂きます。
「御座之湯」は源頼朝にゆかりがあるとされ、当時頼朝公が三原野に狩りに来た際に腰をかけた(御座りになった)石がこの地にあった事から、この名前が付いたという説もあるそうで、下記のパンフレット写真のような温泉施設の計画が案内されてました。
基礎工事もほぼほぼ、終わっている頃合いでしたね。
湯畑に隣接して、新スポットが誕生した時でした。オープンから1週間ほど、お試しということで、無料での入浴案内をしてましたので、ありがたく頂いて参りました。
千年以上も昔から多くの人々に愛され続けている草津温泉。その草津温泉のシンボルでもある湯畑に再現された「御座之湯」。
冬住みをしていた江戸~明治の建物を木造にこだわり、杉板を使用したとんとん葺きの屋根を特徴とし、漆喰の壁からも当時の趣が漂います。
休憩所もありますので、風呂上りに寛げる。
- 投稿タグ
- 草津温泉